コミュニケーションアプリのLINE(ライン)には、メッセージに対してスタンプとは違ったリアクションできる機能が搭載されています。
本記事では、LINEのリアクション機能ができない原因や対処法について解説します。
LINEのリアクション機能ができない原因
LINEのリアクション機能ができない原因として最も多いのは、リアクションしようとしているメッセージや写真・動画が受信から8日以上経過しているケースです。
その他の原因としては、LINEのバージョンがリアクション機能が搭載された11.11.0よりも古い・リアクションの仕方が分からない・LNE側のバグ・通信環境が不安定になっているなどが考えられます。
LINEのリアクション機能ができない時の対処法
LINEのリアクション機能ができない時は、以下の対処法をご確認ください。
リアクションは7日以内にする
上述の通り、LINEのリアクションは受信から8日以上経過したものに対してはできない仕様になっているので、メッセージや写真・動画が届いてから7日以内にリアクションするようにしましょう。
LINEを最新バージョンにする
端末の設定でアプリの自動アップデートが有効化されていない場合は、その都度、手動アップデートしないとアプリのバージョンは古いままです。
App StoreやPlayストアを起動して「LINE」と検索し、アップデート(更新)ボタンをタップしてください。
メッセージを長押しする
LINEのリアクションはメッセージや写真・動画を長押しすると、リアクションの候補が6種類表示されるので、いずれか1つをタップしてください。
そうすると相手のメッセージ等にリアクションできます。
リアクションできないバグが発生していないか調べる
LINEでは過去にトーク関連のバグが度々発生しています。
これまでリアクションに限定されたバグは発生していませんが、トーク関連で大規模なバグが発生している場合は、付随してリアクションもできない可能性があります。
X(Twitter)やリアルタイム検索で以下のように検索して、LINE側のバグが原因のようでしたら復旧後にリアクションするようにしてください。
「LINE リアクションできない」
「LINE リアクション バグ」
「LINE リアクション 不具合」
通信環境を安定させる
通信環境が不安定になっていると、メッセージを長押ししてもリアクションが表示されなかったり、各リアクションをタップしてもリアクションが付かない可能性があります。
以下の対処法を試して通信環境を安定させましょう。
- Wi-Fiからキャリアの通信に切り替える
- Wi-Fi接続をオフ・オンする
- キャリアの通信をオフ・オンする
- Wi-Fiやキャリア通信が繋がりやすい場所に移動する
編集後記
LINEのリアクション機能ができない原因や対処法は以上です。
LINEでリアクションされた際の通知に関する解説は、以下の記事が参考になります。